そーだいなる格ゲーの話

そーだいなる格ゲーの話

格ゲーコミュニティとプロゲーマーについて思うこと

今回、あきらくんの支援をすることにした。

have-fun.tech

この支援をしようと思った背景と、格ゲーコミュニティとプロゲーマーについて思うことを書く。

格ゲーコミュニティはデカくなった

最初にやった格ゲーはスト2。 中学生になってゲーセンに通うようになり、KOF98の頃には地元では強いほうでそのまま高校からはカプエスやギルティという感じでゲーセンで通ってた25年前*1

あの頃は闘劇があったり、小さいゲーセンの大会があったりで盛り上がってたと思う。だけどここ10年でしっかり衰退して、ゲーセンもどんどん無くなって、格ゲーはこのまま衰退していくのかなと思っていた。 それがスト6というバケモンな大ヒット作が出て、あの当時を超えるような盛り上がりを見せている。 EVOJも何年も参加しているけど、7000人を超えるような大会は例がない。 熱量も闘劇やサミーズカップよりも高いように思う。

特にガチ勢じゃない人たちが、スト6をやってるのがすごいなと思うし、それによって明らかにコミュニティがデカくなった。 色んな人達の尽力の結果だし、格ゲーコミュニティの形は変われど、これは良いことだと思う。 俺はゲーセンコミュニティに感謝しているし大好きでゲーセンコミュニティが緩やかに衰退していることは寂しい気持ちがあるけど、これはもう止められないし格ゲーコミュニティが継続していくうえでは必要な痛みだと思う。

プロゲーマーが当たり前になった

そんな中、ウメハラが第一人者として始まったプロゲーマーが当たり前になった。 ストリートファイターリーグ(以下SFL)やカプコンカップはすごい集客をしているし、ライト層の人も見るようなまさにコンテンツとして成立している。 これはVチューバーなどのストリーマー影響も大きいとは思うけど、そんな大会を見て、憧れて、プロゲーマーを目指す。 これもとても素晴らしいと思うし、プロゲーマーたちが生み出す名試合は震える瞬間がある。

プロとしてやっていく難しさ

なのに、プロゲーマーとして生活することは難しい。 プロゲーマーになること自体が狭き門なのに対してリターンが少なすぎる。 他のプロのように人気や成績で収入に相関があることは良いんだけど、単純にリスクに対して収入が少なすぎるし、一般的なスポーツのようなセカンドキャリアもない。 野球やサッカー、ゴルフなどは、プロとしてのキャリアが終わったあとに、解説者やコーチ、指導者などのセカンドキャリア*2がある。

似たような構造だと麻雀とか将棋とかもセカンドキャリアがあるし、将棋なんかは棋士になる大変さに相関して報酬がちゃんとあるし、協会のサポートもある。 それに対してeスポーツの世界は未成熟だ。

マネタイズできる金脈は未だあるかも知れないが現状はまだまだ適切にお金が動いているようには思えない。 ビジネスだからもちろんお金を生み出した総数がプロゲーマーに還元される構造なのは当然なのだけど、そうだとしてもプロゲーマーの収入は少なすぎるし、10年後のキャリアみたいなロールモデルが不透明過ぎる。 そうは言ってもマネタイズはムズいんじゃ!!というのはわかるし、カプコンもSNKも資本主義に則った一企業でしかないからその責任を全面に負ってもらうのも違うとは思う。

そういったアンバランスな状態がプロゲーマーとして生きていく難しさの背景にあると思う。

無職になる恐ろしさ

格ゲーのプロゲーマーは、フリーランスみたいなもんだから契約が終われば当然無職になって収入が無くなる。 ストリーマだったり、兼業ならまだいいけど、強さを追い求めて専業プロゲーマーとしてやっている人は、契約が終わったら突然無収入になる。 経験のある人ならわかると思うけど生きるにはお金がいる。 そして無収入になると恐ろしい勢いで口座の残金が減っていく。 俺もスタートアップを渡り歩いているのですげー勢いで残金が減っていくストレスを知っているし、その結果正常な判断をできなくなった経営者を沢山見た。

そしてプロゲーマーは基本的には個人事業主なので失業保険も無い。 一般的なフリーランスとは違い、契約終了のタイミングで公開告知なので事前に営業することも難しいし、SFLのようなリーグ戦は、契約終了タイミングで他のチームが決まっていれば、契約終了後に次のチームが決まらないこともある。

今回のあきらくんも、契約終了して突然無職で無収入。 でもプロゲーマーを続けるためにはアピールする必要があって、アピールのためには海外遠征を自腹でやる必要がある。 これはオリンピックを目指すようなアスリートで似たような構造はあるものの、少なくともビジネスとして成立しているeスポーツの世界でこの構造は継続性を考えたときに不健全だとは思う。

あきらくんと話をしたとき、「SFLがやっぱ一番思入れもあるし、今年もSFLに出たい」という話をしていた。 今回、たまたまiXAに入れたから結果論としてはいいけど、入れない世界線もSFLに出れない世界線もあるわけで、そうなると来年まで1年間どうするの?となる。 無収入で来年のSFLのためにバイトでもやりながら新しいスポンサーを探すのか……?みたいな。 あきらくんに限らず、プロゲーマーの多くは毎年この問題と向き合っているし、プロゲーマーとしてやっていく難しさはここにある。 ここはアーティストや芸人みたいな世界に近いかもしれない。 でもそこと比べてもプロゲーマーにはちょっと夢がない。

バランス調整という難しさ

リスクリターンの話でいうと自分のキャリアみたいな点でもプロゲーマーは難しい。 eスポーツの世界、特に格ゲーは自分の強さが重要な商品なわけだが、それがメーカーの影響をめちゃくちゃ受ける。

実際に強いやつはキャラを変えていけるけど、それでも突然自分のキャラが弱体化してしまうこともあるし。 例えば俺は今は舞を使っているけどスト7が出たときに舞は居ないと思う。 そうなると誰を使うんだっけ?って問題もあるし、ラシードとかそうだけど、ガチくんとかは実際に自分が使っているキャラが最初いなくて大変そうだった。 よっさんが「スト7でジュリが居なかったとき、俺は多分スト7をやらない」って言ってて、それもすごくわかるし、自分の商売道具が突然無くなるリスクがある。

俺は餓狼のMr.karateみたいな明らかな最強キャラ、使う側だけど職人キャラとして特定のキャラを長年使っているブランディングの人はそうなると簡単にキャラを変えとはいかない。 今のキャラで勝てないとプロゲーマーとして価値が下がる、けどキャラ変えてしまうと自分の今までのブランディングを捨てるリスクもある。 だから一概に強いキャラに変えましょう、は簡単な話じゃない。

あきらくんもKOFではゴリゴリの強キャラ使いなのに今もキャミィを使っている。 もちろんキャミィが合ってるとか好きとか練度の問題もあるけど、キャミィ使いというブランディングが呪いの装備になってるんじゃないかなって心配もある*3。 でも、あきらくんはくっそ昔は弱キャラ使ってた印象あるからやっぱり職人キャラのほうが好きみたいなのはあるかもしれん。

ゲーム性の相性や好みと人の多さについても悩ましい。 正直、俺はKOFとかギルティのほうがやってて好きだし、能力的にもそっちのほうが向いてると思う。 でもなんでスト6やってるの?って言われたらそりゃ人が多いからだ。 ある程度のレベルになると同レベルの人を探すのが大変だし、KOF15とか面白いけど一生マッチングしない。 だから人の多いゲームをやる。

それはプロゲーマーも一緒でプロとしてやっていくならよっぽどそのタイトルのトップ層でも無い限り、一番流行っているゲームをやるしかない。 俺の永遠のライバル(勝手に俺が言っている)のシャオハイだって餓狼とスト6やってる。 今でも世界最強クラスなのにKOF98でSWCには出場しない可能性が高い*4

ソフトウェアエンジニアだって発電所が無ければ仕事ができないし、石油がなければ電気も作れないけど、そういう次元よりももっと不安定なところでプロゲーマーはやっていく必要がある。 これは20年、30年と続けていくには難しい。 将棋も麻雀も多少のゲーム性の変化はあるけど、基本的にはルールは変わらない。 格ゲーはゲーム性が変わるし、キャラも変わるし、ルールも変わるし、やりこみが突然無になることもあって、やっぱ安定して成果を出すのは難しいなと思う。

職業として成立してない

そう考えた結果、これを言うのは不適切な表現だから正確じゃないなとは思うけど、それでもやっぱ格ゲーのプロゲーマーは職業として成立していない。 前述もしたけどリスクに対して収入が少なすぎる。 例えばスト6でプロになったとして、スト6があと例えば5年続いたとしてもスト7が流行る保証はない。 スト5と一緒だとあと1年しかなくて *5、ブームもいつまで続くかわからない。

ここシーズン5までだから5年だと思ってたけど7年でした*6。 九条さんご指摘ありがとうございます。

そこに対して、今の20台前半はいいけど30代は本当に人生をかけた挑戦だ。

例えば俺は起業してるけど、起業も確かにリスクは沢山ある。 でもその分、実力や結果に応じて相応のリターンがあるし、仕事の内容にもよるけど事業譲渡とか再就職のようなセカンドキャリアもある。 そしてリスクについても起業は実は中小企業年金とか小規模企業共済とか、失業保険のようなセーフティネットもある。

格ゲーコミュニティの発展にはプロゲーマーが必要だし、だからこそ業界がちゃんとビジネスとしてユーザ、起業、プレイヤーの三方良しの構造として成熟していく必要がある。

じゃあどうするんのよ?

単純に格ゲーコミュニティがちゃんとわかるビジネスマンがもっともっと関わる必要があると思う。 ゲーマーが安心して挑戦できる環境を作るのは俺等おっさんの仕事の一つだと思っていて、麻雀のMリーグもCAの藤田さんの力が大きかったように、そういう人が必要だと思う。 でそういう人になるためには正直そこそこ資本を持った人*7が本気で向き合う必要があると思う。 VARRELの本体であるCELLORBの佐久間さんとかは良い例だと思う。

言い方が難しいけど金持った人が自己資本を使って投資しながら健全なビジネスモデルを作って行く必要がある。 で残念ながらまだ俺はそこまでの資本がない。 経営者としての実績もまだまだだし、業界に対する影響力もない。 だから俺は今いるビジネスの世界でまず勝ち上がる必要がある。 そこで成果が出せたら、本当の意味で格ゲーコミュニティに貢献できるチャレンジができると思う。

自分ができることをやる

上記のような背景があって、色々考えている中で、たまたま友人が困っていた。 だから、俺ができる範囲で支援することにした。

今回、あきらくんがチームに所属しながら個人スポンサーを持つきっかけを作れたのは業界の成熟のためには良い例が作れたと思う。 チームの契約が終了してもリスクヘッジになるし、格ゲーに直接的な関係性がある業界じゃなくてもスポンサーできる。 個人単位ならスポンサードの金額のハードルも下がるし、こういう事例はどんどん増えてほしい。

もちろん、ただただお金を出すだけじゃなくて、スポンサードして効果があるような取り組みの事例も作っていきたい。 これは俺があきらくんを通じて、プロゲーマーにスポンサードすると良いことがあるぞ!!というマーケティングの挑戦でもある。

他にも複数のスポンサーを持っているプロプレイヤーは居るんだけど大手企業なんだよね。 大手起業の広告宣伝費の財布を狙った戦略はROIを求められる以上に他のスポーツ選手がライバルになって分も悪い。 そうじゃなくて、例えば採用費とか福利厚生費とかでスポンサードできるような仕組みと実績を作っていければいいなと思ってる。

おわりに

まぁ小難しいことは言ったが、結局のところ成果を出したやつが一番偉いので、俺は俺のポジションで、あきらくんはスト6でそれぞれの成果を出していく。 そんな感じで、引き続きみんなもあきらくんを応援していきましょう。 応援していくのは誰もができる最初のプロゲーマーの支援だから。

今年もあきらをよろしくお願いします。

*1:25年も前なのか……

*2:これはカプコンの制約などがあることは重々承知で難しいよな

*3:舞とサガット使えばえぇやんとは思うけどSFLとか大会の実績を出すと考えるとキャラ変えタイミングも難しいよな

*4:出てほしいけど

*5:10年続けることを目指しているという話もありましたが

*6:5はラストシーズンしかやってないにわかでした

*7:つまり金持ち

俺とEVOJapan@2026

今年もEVOJapan(以下EVOJ)に参加してきた。 今年の結果は以下。

去年がこれ。

soudai.hateblo.jp

去年がKOFが129位、スト6が2049位だからまぁどっちも順位が上がっている。 GGSTは去年出てないから久々に出た。

そんな中でスト6とGGSTは初日プールを抜けて二日目に行けたのは良いポイント。 ただやっぱ複数種目で二日目に出ることをEVOJ側が想定してなくて、二日目のスケジュールは完全にかぶってて負けたらはいこっち、みたいな感じで移動して結局どっちも負け負けで即終わりって感じになってしまった。

大会結果の感想

ここは来年も出るなら片方に絞ったほうがいいと思う。 実際にプロも複数種目出てても二日目からは片方に絞ってスト6をDQしている人が多かった。 実当日も「コールまでにくれば出れます、いなかったらDQです」って感じでまぁそうなるかって感じ。

そもそもGGSTとスト6の両方で抜けている人が自分しかいなかったからやっぱ両方のゲームをやる人自体がいないってことでもあると思う。 そうなるとやっぱ考慮はされないよね。 ここはまぁみんなもいろんなゲームやったらいいのにな、とは思うが少数派なので受け入れていくしかない。

あとKOF15は実は去年のEVOJぶりだったんだけどまぁ貯金で思ったより動いた。 けど動いただけでちゃんとやってる人に負けて終わりって感じ。 KOF自体は面白いし、なんと全キャラ調整が来るから触りたい気持ちは大きいのだけどプレイ人口が少ない→対戦相手が少ない→気軽に対戦できないって問題があって悩ましい。 とはいえ、バージョンアップしたらちょっとは触ってみようと思う

スト6はまぁこんなもんだろうなとも思う。 一番やってるとはいえ、競技レベルも高いし、これ以上いくにはMR2200くらいを目指してレジェンドを目指す、みたいな世界になってくる。 そのためには必要なことも見えてはいるんだけど、どうしても頑張るモチベーションを持ってない。 まぁeスポーツで勝つことを目指していく世界になるからね、プレイ時間の総数が一定必要になるし、そうなると人生における優先順位を整理する必要がある。 で今は格ゲーだけやって生きていくわけにもいかないので仕事優先、家庭優先となるとまぁこんなもんかなって思う。

半面、GGSTは全然やってないわりにはいい結果が出た。 あとやっぱGGSTというかギルティのほうが楽しいなって感じることが多い。 ゲームの好み的にはGGSTとかKOFのほうが攻めて、崩せて好きなんだなって再確認できた感じはある。

今後の格ゲーの予定

実はスト6のオフ対戦会にはちょいちょい行ったりしたんだけどやっぱ雰囲気というか人が多すぎてあんまり楽しめないなって感じることが多い。ゲーム的にもなじまないからしばらくはGGSTをメインにやっていこうと思う。 あとはKOFはバージョンアップ来たら触る。

それとは別にめっちゃ鉄拳面白そうだし、鉄拳触るかって気持ちもある。 まわりに鉄拳やってる人がいないからなかなか手を出しづらいんだけど、やっぱり面白そうだなってみてて思うし、対戦相手も豊富なのがメリット。 とりあえず何キャラか触ってみる予定。

0から格ゲーやると成長を簡単に感じれるからいいよね。 とりあえず鉄拳を触りつつ、GGSTのキャラ調整を待つ、みたいな感じでやっていこうと思う。

なので、GGSTは戦参あたりの大会を目指す。 目標があったほうがいいし。 なのでオフ対戦会も行こうと思ってる。

それでいうとKOF98もデュエルがあるとおもうのでこちらも引き続き、月一でゲーセンいきつつ続けていく。

という感じで今年もEVOJに参加された皆さんお疲れさまでした。来年はもうちょっと勝てるように精進します。

オフ対戦会に行きたいがおっさんは輪に入れず日和ってしまう

 やらないと行けない仕事を無視してこのブログを書いている。 特に学びを提供する気はなくて、思っていることを書くだけである。

一応自分の説明

 当方、スト6を中心にGGST、KOFをやっている41歳男性(既婚)である。 10代の頃から格ゲーやってて、KOFとかで闘劇に出たことはある。ギルティでサミーズカップもある。 だからまぁ上級者ではあると思う*1

 そんなおっさんが家でちょっとした時間で対戦相手が募集できるスト6やGGSTは本当にすごいと思う。 LINEで「〇〇日にミカドで対戦しない?」とかやりとりしなくても数秒で対戦がマッチングする。 そんな環境に後押しされてGGSTが出た辺りから本格的に格ゲーに復帰した。

 順当にやってればランクマは勝率50%くらいに落ち着くように出来ているので、まぁ惰性でずっとランクマをやっている。 でたまにEVOJとかに出て、誰とも話さず最初の方で負けて帰る。みたいな生活を2年くらいやってる

やっぱ対話があった方が楽しいよな

 KOF98は全国大会に未だに出ているのでコミュニティに知り合いが多い。 やっぱ大阪の日本橋アテナとかに集まってみんなでワイワイ対戦して、そのあと飲みに行ってゲームの話をするのは楽しい。

 広島のギルティ勢も20年以上の知り合いも多いのでDiscordで他愛もない話をしながら、対戦して、たまに酒を飲み交わすのは至極の時間である。 だからスト6もGGSTもオフ対戦会に出て交流をつくっていきたいよなって気持ちがある。

オフ対戦会に行って、そっと帰ることを繰り返している

 じゃあ行け、という話なのだけど何度か行ったりはしているんだ実は。 EVOJほど大きな大会じゃなくても中野スフィアとかREJECT主催の対戦会とかオフラインの大会とか。 でスト6でMR1800くらいだしGGSTも闘神だからまぁ勝ち負けちゃんとつく程度に遊べはする。 で「対ありでした~」ってなって1~2時間くらい対戦して誰とも交流せずに終了って感じ。 ランクマと変わらんのよな……。

ゲーセンの頃ってどうやってたっけ?

 ゲーセンの頃は地元のゲーセンの人たちと自然と仲良くなっていった気がするんだよな。 でもあれってやっぱ高校生だったし同世代のやつと自然と「いつもこのゲーセン来てるよ?」から「あの連携の対策ってどうすればいいの?」みたいな感じで会話になっていった気がする。

 あとやっぱ強いと自然と話しかけられる。 ゲーセンでそこそこ強いとやっぱ覚えられるし*2、チーム戦だと声掛けられたりする。 ゲーセンのヒエラルキーに置いて格ゲーの強さは重要な要素なんだよな。

 で、今は弱くはないがレジェンドじゃないし、GGSTもオーラ持ちでもない*3から目立たない。 このブログを見た人で元々知人じゃない人は正直誰だよコイツってのが正しい評価だと思う。 だから、受け身でも話かけられるわけないんだよな。

おっさんが話しかける難しさ

 となると「自分から声をかけてアクションしていこう」というのが話になるはず。 でゲーセンの頃を思い出して、同世代を探す。しかしオフ対戦会にいくと同世代あんま見ない。圧倒的に年下なんだよね当たり前なんだけど。 でたまに居ても格ゲーの温度感に差があったりする*4。 あと毎週はお互い居ないのでなかなかエンカウントしない。

 なので勇気を出して若者に話かける必要がある。 しかし年下ばっかりの中に「グヘヘ、今の舞の中突の差し返し、めちゃ上手いですね。狙ってたんですか?」みたいに話しかけても「今のはたまたまです。後ろ歩き止めようとしたら噛み合いました。」って感じで返答はしてくれるけどそこで会話が終わって続かずEND。

まぁ知らんおっさんと仲良くする必要ないからそりゃそうだよな。と理解できるので深追いもしない。

そしてすでに既存のコミュニティがある

 まだ形成期から混乱期くらいならみんな同じ条件だから自然と繋がりが増えたりするんだろうけど、自分はスト4~5をやっていないしギルティもACの後期以降はやってないので既存のコミュニティと断絶がある。 スト6も2年間特にコミュニティに参加してきてないので既に形成された内集団に今から入るのが難しい、みたいなところがある。

 ここまで書いて。これは我々おっさんゲーマーが抱えている根の深い問題なのではないか?って気がしてきた。 新規参入の対象者におっさんは含まれていない。

 ついでに正直、そのコミュニティに女性とかいると「こいつワンチャン狙いか?キモ……」って思われるだろうからなおさら声掛けれない。 というか様々なリスクが気になってむしろ距離を置いてしまう。 でも最近の格ゲーは素晴らしいことにヲタクメガネとヤンキーの集まりじゃなくて真っ当にいろんな人達が集まっているので女性も多い。

 キモヲタ格ゲーメガネおじさんなのでやっぱキラキラしているところは眩しくて近づけないのである……。

インセンティブ設計しろよ

 俺の中の厳しいそーだいさんが「仕組みで解決しろ」って言ってくる。 若者をはじめとする既存集団に対してインセンティブが無いから相手にしてくれない。 格ゲーが強い、は一番わかり易いインセンティブだ。で今弱いんだから他のインセンティブを用意する必要がある。

 今思えば俺が高校生の時はめちゃめちゃ晩飯奢ってもらってた。 レッツの人たち、その説は本当にお世話になりました(突然の感謝)。 でもいきなり知らないおっさんが「お前ら全員奢ってやるから晩飯行こうぜ!!」って怖くない?

 すげークソダサい方法としてもう既に結果を残している友人に頭を下げて連れていって、有名人の知り合いムーブでつながるパターン。 何人か知り合いにいるのはいるんだ。でもまぁくっそダサいじゃん? だって俺、若いときに「俺、ウメハラの知り合いなんだぜ?」って言ってた人を「(ダッサ、自分の出した価値をアピールしろよ)」って思ってたもん。 なので、本当の最終手段として控えておきたい気持ちがある。

 でも逆におっさん格ゲーマーが新しいコミュニティに入っていくにはそれくらい恥を捨てていかないとリカバリできないくらいハードモードなのかもしれない。

答えはでないけどもうちょい行ってみようと思う

 結局、行ってみないと知り合いは増えない。 計画的偶発性理論で行ってもまずは行動回数が重要な指標なので、来年はもっと回数を増やしてオフ対戦会とか行ってみようと思う。

 あとやっぱ独学でやるには能力も時間も足りないからちゃんと教えを請うためにも行ったほうが良いと思ってる。 Discord鯖もちゃんと入って交流していこう。

 もしオフ対戦会で声でかい奴がいたら、それは id:Soudai かもなって思って温かい目で見守ってください*5

*1:南チップが中級者と言って炎上したので保守的に上級者を名乗っていくスタイル

*2:永久くんとか呼ばれたりしたが

*3:今なら制度が変わって取れるかもだが

*4:自分は一応ちゃんと強くなりたいと思っており、エンジョイ勢よりはかなりガチ寄りだと思っている

*5:声をかけてくれると嬉しいです

俺とEVO Japan 2025

 今年はKOF15と3rdとスト6に出る(出た。 3rdは明日なんだけどまぁ記念参加だし、SNK勢のみんなとワイワイしていくのでノーカン。

大会結果

KOF スト6

 で結果はどっちも初日で敗退。 まぁKOF15は全くやってないから去年よりも動けなかったし、現役勢は最後のビッグタイトルだし仕上がりが違う。 負けて当然なのでまぁこんなもんだなーって思うけど、久々にやるとゲームスピードが早すぎてビビる。

 面白いゲームなんだけどなぁ対戦相手が少なくて、気軽にマッチしないことが辞めた原因なので、まぁ斜陽産業ってことだとは思う。 餓狼伝説出たしね。

 スト6は今年はPWSのアケコンの調子が悪いってことでレバーレスで出た。 1ヶ月くらいの移行期間だったけど、半年くらいレバーレス練習してたこともあって、まぁグラマスくらいの動きはできるようになった。 もともとMR1900くらいから落ちたのはやっぱコマミス、昇竜の精度もあるけど、一番大きいのは真空のコマンド入力が遅いことが課題。 キャミィのSA3でリーサルの場面でかなり画面を見て確定させる(例えば垂直に合わせるとか空振りに合わせるとか)が勝ちパターンだったので、それができなくなったことでMRに200くらい差が出ているんだと思う。 ってことはわかってはいたけどやっぱ解決できず。 低空ストライクはだいぶ出るようにはなってきたけど、やっぱ基本戦略の根底が崩れるとなかなか難しい。

 ということで前回に比べて内容はかなり不満というか課題が残る大会だったけど、まぁでもルーザーズセミファイナルまで何個か勝てたし、初めてのレバーレスの大会って考えればまぁ良しとしよう。そう言い聞かせることにする。 しかし、EVOでプールを抜けれないのは久々なのでなかなかに悔しいな。

今後の予定

 今後はもうレバーレス一本に絞ることにした。 ゲーセンでゲームすること、ほとんど無いしKOF98とかも対戦する機会が限られてるしアケコンからは卒業する。 今はHitbox Ultraを使ってる。HORIのレバーレスも持っていて、HORIのほうが軽いし配置もいいんだけど薄型の宿命のボタンを変えれない。 左手側をONEFrameにしたかったので一旦Hitboxをつかっているけど、慣れたらHORIに変えるかもしれない。 ちなみに狐は自宅用として家で留守番している*1

 でレバーレスでゲームをやる以上、それに合わせたスタイルに変えたほうがいいなってことで今更だけどスト6はモダン舞*2にキャラを変えることにした。 ワンボタンでSAが出せるのが強いこと。昇竜が簡易で出せることで慣れればスタイルとしては向いているはず。 あとアシストコンボも強いので立ち回り重視でやっていく予定。

 と言っても餓狼伝説もやろうかなって思ってて、どっちをメインに据えるか悩ましいところ。 VOXを使ってはいるけど、好みのキャラがいないのが悩みどころ。 というかジェニーがもっと強そうだったら使うのだけど……。 まぁスト6の3年目で大幅アップデートがあるだろうから、そこでどういうゲーム性になるか次第って感じはある。 今もあんま好みの感じではないんだけど、好きじゃないなーってなったら餓狼をもっとやっていこうと思う。

 とりあえず餓狼はトレモするだけでも楽しいのが良い。 もうスト6のトータルよりトレモしてると思う*3

 という感じでレバーレスをやっていきます。

*1:コントローラは何個あってもいいから……

*2:アケコンでC舞でグラマスまではやってはいた

*3:レバーレスに慣れるためというのもあるけど

格ゲーの全国大会に参加した所感とゲーセンの現状

 キング・オブ・ファイターズという格闘ゲームの全国大会が昨日からこの三連休で開催されている。 この記事も大会開始前の空いた時間を使ってホテルでだらだらとコーヒーを飲みながら書いてる。

 今やっている全国大会はCPT*1ではなく、その名も Duelling The KOF 18th season 。 もう18回目、コロナ禍の3年くらい開催されてなかったので20年以上続く大会である。

 昨日、KOF98のタイトルが開催され、ベスト4まで残って嬉しいなって気持ちと、今後はどうなっていくんだろうな……という感覚があるので残す。

大会結果について

 26年前のゲームだからプレイヤーの人数感でいうと全盛期の半分以下だという感覚はあるが、結局強いやつしかもう残ってない世界なので修羅の国である。 そんな中、我々、チーム "おじCUP代表" はなんとかベスト4まで勝ち上がったが令和の三すくみに負けて終了。 ヨウサイさんが仕上がってたわ。

 といってもチームメイトがめちゃめちゃ頑張ってくれたおかげではあるので、自分が結果を出したってわけじゃないんだけど、まぁチームなんで、普通に喜んで良しとする。 今までベスト8が最高だったので、まさか40歳にもなって更新できるとは思ってなかった。 長年格ゲーやってて初めての壇上*2だった。 そういう意味ではとても想い出に残る大会である。

参加した感想として

 優勝チームの98魂、名前のとおりに3人ともめっちゃ98をやり込んでいる関西勢が前評判通り優勝したな。と思う。 これはめちゃめちゃいいことだし、98はやっぱちゃんと強いやつが勝つゲームだな、と思う反面、関西一強の色が強く出たな。とも思う。

 しかし、本来であれば、この牙城を崩していくぞ!というムーブメントが起こるものだが、現状では厳しいだろうなと思う。 その理由を後述する。

ゲーセンでやる格ゲーに未来がない

 格ゲーは家でするもの、になってしまった。 KOF15も家で出来るオンライン対戦があるからこそ、裾野を広げたし、スト6を代表するように配信も盛り上がる。 自分も実際にスト6もKOF15もGGSTも家で出来るから格ゲーに復帰できたし、ゲーセンでやることはほぼない。 そうなってしまった以上、旧作の格ゲーには正直未来がないという

 実際にゲーセンはガンガン潰れてしまっていて、KOF98を都内で出来るところは限られている。 同じようなことはスト3をはじめとした格ゲーにも言えるのだけど、全く一緒の体験ではないもののスト3やスト2Xなんかはオンライン対戦が家庭用が出ている。

 KOF2002UMも出ているのだけどKOF98無印*3は合法的なネット対戦環境がない。 こうなってしまうとさすがにもう廃れて行くゲームである。

 新規勢が入ってこないとなかなか熱量持ってやっていくことは難しいし、今の関西勢を倒していくことは難しいと思う。

関西勢が強い理由

 なんで廃れて行くゲームなのにめちゃめちゃ強い人が関西にいるの?って疑問が湧くと思う。 これはカットさんをはじめ、関西勢のみんなの素晴らしい努力の結果、KOF98の対戦環境が維持されている。 日本橋アテナ、コーハツをはじめとした関西のゲーセン環境の維持と毎週の対戦会の運営の末、KOF98の対戦環境が維持されている。

 これは簡単なことじゃない。みんな家族がいたり、仕事があったりで可処分時間が少なくなっていくなかで、こういう活動によってゲーセンが、KOF98が維持されている。自分も実際の経験としてホームゲーセンが無くなったり、広島ではもうKOF98を対戦することができなくなっている現実を見ているので本当にすごいことだなと思う。ゲーセン、本当に今後無くなっていくんだよ。

soudai.hatenablog.com

新しい格ゲーコミュニティの形

 スト6やGGSTなんかはオフの対戦会を定期的にやっているし、他のタイトルもそうなっていくと思う。 ただし、オフ会の場所としてのゲーセンは難しいと思う。 今の家庭用のゲームでは商用利用できないので、なんらかの形を変えていく必要があるし、場貸しのスタイルではゲーセンではないのでなんらかの形は変えていいく必要がある。

 そう考えると今のゲーセン格ゲー文化は自分たちの世代で終わりの文化なんだろうなと思う。 雀荘とかとは違って、ネットで麻雀覚えたからオフラインにも行ってみよう!って話ではないところにこの難しさがある。

格ゲーコミュニティ自体は今後も盛り上がっていく

 人はつながりを求める生き物だし、格ゲーってやっぱ対戦相手がいて初めて成立するから、わいわいやるレベルでも、ガチでプロ目指してやっていくレベルでも、やっぱコミュニティとして繋がりを持っていくのはとても良いことだと思う。 10代も40代も年齢関係なくつながっていけるコミュニティってなかなかないと思うし、そういう中でフェアに評価され、コミュニケーションとっていける格ゲーはめちゃめちゃいいと思う。

 そういうものに情熱を捧げることは人生を豊かにするし、そういう場所で出会った友は一生の友である。 俺は仕事柄、全国に出張するけど、どこに行っても飲み仲間がいて、連絡取れて、出張先で飲み行ける。そういうのが本当に良かったな。って思ってる。

soudai.hatenablog.com

残された時間を共に歩む

 ゲーセンで行われる大規模大会。あと何年続くかわからない。 スト3のクーペレーションカップだって、DUELだって、来年ないかも知れない。 EVO Japanはとても素晴らしい場所だし、あぁいう場所が変わりの場所になっていくんだろうけど、自分たちの大好きな場所の残りわずかな余生を共に歩んでいくなかでできる限りのことをやっていくしかないんだろうな、と思っている。

まとまりのない終わりに

 2日目の2002UMが始まっちゃうのでホテルでないといけないのでまとまってないけどまとめる。 格ゲーコミュニティも好きだし、格ゲーも好きだし、一生遊んでいきたいなって思っているけど、自分の大好きなゲーセン文化は廃れていくんだろうなって強く感じた一日だった。

 でもあの一日は代えがたい一日だし、今日だって昨日に負けない熱量が始まる。 だから格ゲーに興味がある人は全国大会って場所に遊びにいってみてほしい*4*5

 もちろんDUELやクーペに来てくれるのもマニアックスに来てくれるのもみんな喜ぶと思う。 けど、新規の若い人たちがもう来ることは限りなく0に近いと思っていて、だから代わりにEVOでもカプコンカップでもサミーズカップでアークレボでも鉄拳プロツアーでもいい、オフラインの大会に遊びにいってほしいなって思う。

 究極大会には出なくても、強くなくても、参加することでコミュニティは維持されるし、参加することで "本当に熱量" を感じれるから。 そこでぜひ、いろんな人と出会って、仲良くなって、いろんな繋がりを作って欲しいなって思う。 つながりを作るために大事なのは声をかけることで、それはちょっとだけの勇気が必要なんだけど、一生の仲間ができるチャンスだから、大事な大事なチャンスだから、ぜひ遊びに行ってほしいな。

 だから今日も俺はDUELに行く。 いっちょ世界とってきますか。

*1:CPTスーパープレミア ジャパン(2024)スト6の世界予選がたまたま同じ日程で開催されている

*2:ベスト4以上でインタビューを受けることをこう呼ぶ

*3:UMがあるのでこう呼ばれる

*4:でも共通試験と日程が被ったら共通試験を受けたほういいよ、おじさんとの約束だ

*5:自分はセンター試験を休んでしまった

レバーレスとトレモ

 前回のブログにも書いたけど、レバー持ち運ぶの苦しくてレバーレスに移行を真面目に始めた。 年末に狐のレバーレスを買って2ヶ月くらい頑張った時期があるので、基本的な操作はできるのだけど以下の課題が残っている。

  1. 昇竜対空がレバーに比べて無意識で出せない*1
  2. 真空の入力速度に10フレームくらい差があり、正確さにも差がある
  3. 低空ストライクがマジで出せない

 レバーレスの方が昇竜が出しやすいと言ったりするけど慣れだな。と思う。 少なくとも今はニュートラルからならレバーの方が早い。 真空はかなり顕著で、そもそも自分のレバーの真空の入力が早い説もあるが、レバーだと12F程度で入力が完了するのに対し、レバーレスだと20フレーム以上かかる。 特に2P側がひどくて、薬指と中指で真空コマンドは精度、入力ともに大きな課題がある。

人間にはボタンを離すのは難しい

 この真空が遅い理由は自分のキーレスを見てわかったんだけど、レバーレスの難しさに ボタンの離しも入力の一つ というのがある。 例えば波動は↓↘→だけど、レバーレスは↓と→のボタンを同時押しすることで↘をつくる。つまり波動拳の→を入れるためには↓ボタンを離すことで→になる。 これが実は意外とムズい。 人間工学的には押すより離すの方が苦手なようで、人によっては人差し指側が強い人と、小指側が強い人(内旋と外旋)がいるのでややこしい。 で自分は多分、人指し指側が強い(内旋が強い)なので特に薬指が離す速度より、人差し指の押す速度が早い。 波動だと中指と隣の指なので、薬指が弱いなと思っても入力速度の問題なだけで技は出るのだけど、これが3の低空ストライクが出ない理由に大きく影響している。

 低空ストライクは前ジャンプの登りで竜巻コマンドを出すわけだけど、前ジャンプと竜巻コマンドの都合上、薬指と人差し指の両方を使う。 そうなると先程の離す速度の問題で前と後ろが同時押し扱いになって技がでない。ってことがかなり起きている。 レバーだと空気を吸うように低空ストライクを出しているので、ここはかなり自分のキャミィの戦略にも影響を与えていて、とりあえず練習するしか無いなってポイント。

レバーレス特有の入力

 じゃあどう練習するかって離しなんだけどレバーレスでは離しが人間工学的に難しいから押しだけで出せるような特殊な入力を使った波動入力がある。 具体的には↘の状態で↑ボタンも押すことで↓と↑が相殺されて→入力になるってやつ。 これは何通りかあって、冷血さんのサイトに詳しくまとめっている。

reiketsu.net

 でこれを使わずに入力するのはめちゃめちゃ難しいことがわかったのでこれを練習するしか無いのだが、今度はこれは脳がバグる。 ↑と↓を押したらニュートラル、とかそういう発想がないので押せない。 これはこんな入力だ。と体に覚えさせる必要がある。 そこでトレモをするしかないって結論になった*2

トレモ

 毎朝、30分のランクマをしばらく辞めてトレモにする。 低空ストライクと真空はひたすら入力。 5分交代で1Pと2Pで入れ替えてやるようにした。 最初は全くでなかったが、今はそれなりに出るようになってきたが、小パン→低空ストライクのような活きた連携を出そうとするとやっぱ失敗する。 そういう練習今後やっていきたい。

神経を鍛える

 これを機会に神経系も鍛えることにした。 神経系というのは 見てからラッシュを返す のようなタイプの練習。 これはめちゃめちゃ大事だとわかっているが、今まで練習してこなかった。 差し替えしとかは今までの格ゲー筋でできるのだが、インパクトやラッシュは同等のシーンが無かったので意識せずに返すのは難しい。 そこで基本的な反射でボタンが押せるようにまずは練習する。 次は反射を我慢して、ボタンを押さない練習する。

 それができるようになると地上戦で甘え行動咎められるようになるはずなのでやっていく。 具体的に神経系を育てたいところは以下の点。

  • 昇竜対空 or めくり昇竜対空
  • ラッシュ投げに遅らせグラップ
  • ラッシュ打撃にドライブリバーサル
  • ドライブインパクトにパリィ
  • 特定の連携にパリィ

上から順に10分くらい練習しようと思っている。 オススメのメニューがあれば教えてほしい。

終わりに

 わかりきっていることなんだけど、MR2000を目指すにはこういう地道な神経系の練習とあとは個別のキャラ対策。 キャラ対策は知識なので、合間を見つけてやっていけばいいけど、神経系はやらないと出来ないし、時間もかかるのでレバーレスになったことを良い機会だと捉えて鍛えていく。 とりあえずゴウキはレバーレスでやっていく予定なので、ゴウキが出るまでにはレバーに近い状態にしたい。

*1:今はリフトアッパーで代替している

*2:今更だと思うが今更だし、今までトレモやらずにここまで来たので……

EVO Japanの話とこれから。

 EVO Japanに出た。 去年は結局KOF15のみ試合に出れて、グラブルとGGSTは時間が被って出れなかったのだが、今年は考慮されて出場した種目全部に出れた。 出たのは3rd、スト6、KOF15、GGST。 結果はこんな感じ。

良かったこと

 スト6は目標としてた2日目に行けたのは良かった。 もうちょっと頑張ってラウンド3に行きたかったけど、今の実力だとまぁ妥当な結果、といった感じ。 ウイナーズで残れそうだったけど、ウイナーズで残ってもラウンド3の257位に入るのは無理だったと思うし、まぁこの間にいるんだろうなといった感じ。

 意外とKOFが勝てて、貯金プレイで129まで残った。 1回戦目、いきなりジョーに3縦されたときは誰もが終わったなって思ってたみたいなんだけど、そこからマリーのお陰で勝てた。 スト6もそうなんだけど1本先に取られたところから捲るって展開が多かった。

 相手の手癖とか動きを見て、対応することが上手くいった結果なんだけど、そういうのができた。 スト6でも追い込まれたところから逆転勝ちが多く、そのへんの考えながらプレイする質は上がった気がする。

当日の学び

 周囲にやっぱ人も多いし、ゲーセンの大会と違って集中するのがすげー難しい。 対戦中に人が当たってくることもあるし、スタッフが隣の台のPSを直しに来てすげー距離が近いとかも普通にある。 そういうのを考慮すると、PS本体がある方が視界の割り込みとかは少ないかもしれん。

 そういう盤外戦術というかインシデントは避けれないくらい人が多い(もう仕方がないと思う。これも大会)ので、反射でできることを増やすしかなさそう。

課題

 ちゃんとキャラ対策とか細かいやりこみ要素を詰めていかないとこれから上は難しいんだな。とは思った。 具体的には対策知らないキャラが多いし、雰囲気でなんとかしているシーンが多い。 ちゃんと自分で対策調べて身につけるってサイクルを持ってるのにできていないのは怠慢なのでちゃんとやりましょう。って感じ。

 スト6はもうやることがわかりやすいのでとにかく細かい知識と精度を上げていくことの繰り返しって感じがする。 そういう意味では一番やることがはっきりしているが一番、時間との向き合う必要がある。

 他のゲームは結局全然やってないので、まぁやらないと勝てないね。って感じ。 KOFは貯金があっただけだし、GGSTなんで別ゲー過ぎてなんもできなかった。 時間は有限なので、やるゲームを絞って来年に向けて頑張っていきたい。

これから

 実は年末から2ヶ月くらい、狐買ったしレバーレスで練習してた。 KOFがどうしてもレバーレスでやれなくて、レバーに戻したんだけど、来年は1種目に絞る前提で、今後はレバーレスでやろうと思う。 2Pの真空と低空ストライクの精度を上げるにはとにかく量だと思うので、まずはそれを鍛えていきたい。

 レバーレスにする理由は入力の優位性とかどうでもよくて、とにかく軽い、持ち運べる。それだけ。 おっさんにはもうクソ重いレバーを背負って1日中立ちっぱなしは厳しいのじゃ。 古きからのレバーおじさんだからかなり弱くなるとは思うし、逆にゲーセンのゲームができなくなるだろうけど、それはもう受け入れることにした。 KOF98や3rdとかはたまにやって、なんもわからんなーって言って負けるくらいでちょうどいい。

 とりあえずスト6でゴウキが出たらしばらくゴウキ。 餓狼が出たらしばらく餓狼のつもりで来年のEVO Japanを目指す。 なのでアークレボは今年があっても出ない。 EVO本家は円安がやばいのでいかない。

 スト6は対戦会とかに顔出していこうと思うのでイベントあったら声かけてほしい。 カスタムマッチのお誘いも嬉しい。 とりあえずMR2000くらいまではちゃんとやったかどうかだ、と言われたのでちゃんとやろうと思ってしばらく続ける。

終わりに

 最後になるんだけど、広島で一緒のゲーセンでやってたSHO*1が3rdで優勝したり、レッツで店員やってたgamiさん*2がRBで優勝したり、りゅうきちくんを始め、あきらくんやガチくんとか知っている人達が大きな大会で活躍しているのはとても感慨深い気持ちになった。 KOFなんかは完全に同窓会でちゃわんとかマジ10年ぶりくらいにあったけど元気そうでよかった。

 知人が大きい大会で活躍することにたいして、闘劇のときは悔しいって気持ちのほうが大きかったけど、今はすげーなこいつらやっぱ。って気持ちが大きいので現実を受け入れたということかもしれない。 自分は自分なりの背丈にあった目標をたてて、一歩一歩やっていこうと思う。 ただその続いてる先に昔からの仲間がいて、年に一度でも同窓会として集まる場があるってのはやっぱいいなと思う。

 本当にオフラインの大会が戻ってきたよかった。 また来年、絶対に行くので開催してほしい。

 松田さんを始め、運営の人たち、参加者、スポンサーの皆さま、本当にお疲れ様でした。 来年、また会いにいきます。

*1:特に仲いいわけではないが

*2:こっちは結構仲いい